熊本県出身で初の総理大臣となった清浦奎吾氏。
その記念館が出身地である山鹿にあるとのことで見学しに行きました。
駐車場には銅像もありました。
さあ、いよいよ中に入ります。
記念館の中の様子です。撮影OKでした。
音声ガイドを静かに聴く児童たち。彼の生涯について詳しく説明されていました。
江戸時代末期に生まれ、明治時代に司法省に入り、大正13年に75才にして総理大臣になったそうです。
93才で生涯を終えた時は昭和になっており、4つの時代を生き抜いたのだと知ることができました。
児童も熱心に展示物を眺めていました。
記念館の隣には、とても綺麗に手入れされた庭園があり、その奥に清浦氏のお墓がありました。
身近に偉大な人物がいたのだと、改めて認識した一日でした。